サッカーのワールドカップ、料理のワールドカップ『ボキューズ・ドール』、
そして写真の世界にも「ワールドカップ」が存在します。

写真のワールドカップは、WPC：ワールド・フォトグラフィック・カップです。

World Photographic Cup(WPC) は、2013年に全米プロ写真家協会(PPA) と
ヨーロッパプロフォト連合 (FEP) の呼びかけにより、
アジアプロフォト連合 (UAPP) とオセアニア連合が参加して始まった、
プロ写真業界初の「写真における世界大会」です。

ファイナリストの順位がポイント計算され、
最高得点獲得国にワールドカップが授与されるという、
個人と国家別に写真総合力を競うオリンピックスタイルが特徴のコンテストです。

昨年のWPC2022では、
コマーシャル部門で銀メダル(川上和俊氏)
ネイチャー部門で5位入賞(TAKASHI氏)
日本代表は世界9位入賞という結果でした。

今回募集開始のWPC2023では、少しカテゴリーが見直され、
以下のような変更があります。
・ポートレート部門が、クリエイティブなポストプロダクションもOKなイラストレーティブポートレートと、
ナチュラルないわゆる営業写真に近いナチュラルポートレートの２部門に分かれました。
・また、ネイチャー部門も風景と野生動物が２ジャンルに分けられました。

日本予選の応募は本日、2022年8月1日より開始！
【締切は8月31日まで】です！

WPC2023の表彰式はシンガポール。3月の予定です。
たくさんのご応募、お待ちしています！！！
(応募・お問い合わせはWPCのサイトよりお願いいたします。)

WPCの概要→https://wpc.competition.jp/
WPC2023の写真応募規約→https://wpc.competition.jp/readme/

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