OUR HISTORY社歴
1916年(大正5年)に初代野口清輝([きよてる] 1898-1982)が「野口寫眞舘」を創業しました。
大工見習い後、愛知県の松谷写真館に弟子入り。修行から帰郷し創業したと伝わっています。
滋賀県蒲生郡日野町には1930年代に建てられた店舗兼アトリエが、現在は街の交流スペースとして活用されています(旧野口写真館「むべの木の館」滋賀県蒲生郡日野町大窪582)。
詳しくは、中日新聞2021年3月31日朝刊びわこ版「昭和の旧写真館語り場に」および京都新聞2021年8月10日朝刊「旧野口写真館リニューアルオープン〜1階部分貸しスペースに カフェバーなどでにぎあう」。
京都新聞「空き家だった歴史的洋館が再生 貸しスペースにカフェバー」2021年8月10日Web版
2代目輝雄([てるお] 1920-1998)が1961年(昭和36年)に日野町小谷に新店舗を開設。
フランス国際写真サロン入選、営業写真の国内最高峰である富士フイルム営業写真コンテスト金賞など国内外のコンテストで活躍。
1996年には『風の如く去りし私のはかない恋よ』でフィレンツェ芸術大賞を受賞しました。
3代目進([すすむ] 1950-)が1976年12月に近江八幡市に現在の屋号である「エクボスタジオ」を設立。
「人と違うことがしたい」ということで、屋号は公募制で決定しました。
1978年には第25回全国展で第1位である内閣総理大臣賞を受賞。
2002年に現在の住所に店舗を新築移転し、JR近江八幡駅前で新スタジオを展開しています。
スタジオ写真のほか、学校卒業アルバムの全国コンテストの上位入賞常連店として、地域の写真記録を残し続けています。
2017年には商写協スクールアルバムコンテストにてスクールアルバム大賞(第1位)を受賞しました。
現在は7名のスタッフで運営をしています。
全員が日本写真館大賞や近畿プロフォトコンテスト・滋賀県プロフォトコンテストなどで受賞歴をもつカメラマンで、アルバムのデザインも手がけます。
お宮参りや成人式記念をはじめ、毎年恒例の家族写真で多くのお客様にご来店いただいています。
最近では、より「自然な雰囲気で撮影してほしい」というお声も多く、ロケでの家族写真も増えてきました。
GREETING代表挨拶
エクボスタジオという名前は、「えくぼ」という笑顔をあらわす言葉がついたネーミングが写真館にぴったりだなと思い、一般公募のなかから選ばせてもらいました。近江八幡で店を構えてから42年。記念写真から伝わってくる物語をお客様に届けたいと思って写真を撮り続けています。
時が移りゆくなかで「今」を残せる魅力が写真にはあります。
何年か後に、なつかしいだけではない、「その時」がよみがえって、これからの人生が生き生きとポジティブに過ごせるエスプリを発信できるものでありたいと考えています。
是非、あなたのお気に入りの写真をエクボスタジオで残していきたいです。
PROFILE:プロフィール
代表取締役 野口 進
オーナー・フォトグラファー写真一筋50年。たしかな目とたしかな腕で自然な笑顔を引き出します。趣味は旅行。三児の父。
全国フォトコンテスト 全国写真展覧会 内閣総理大臣賞受賞者
STAFFスタッフ紹介
Photographer・Album Designer・System Administrator
山中暁人 Akito YAMANAKA
1985年滋賀生まれ。実家が寺院。
大学時代に旅行が好きで写真に目覚める。
大学卒業後、写真専門学校を経て、東京の大手広告代理店にてカメラマンアシスタントとして勤務。
滋賀に帰郷し、エクボスタジオに入社。
学校写真や商品撮影しています。
スタジオ機材や商品仕込み大好き、いじくり回して遊んでいます。
2児のパパ。
Philosophy of LIFE 人生で大切にしていること
『明鏡止水』
熱くなると周りが見えなくなるので、何事も落ち着いて行動をするように心掛けています。
RECOMMENDED/HOLIDAYS おすすめの◯◯/休日の過ごし方
おすすめの海外旅行!
微笑みの国、タイが好きです。
ご飯美味しい、観光名所もたくさん、いい感じにユルイ国。
休日の過ごし方。夫婦揃ってサバゲー大好き!
けれども最近忙しくて行けてません…
AWARDS/QUALIFICATION 受賞歴・資格
滋賀県プロフェッショナルフォトコンテスト2018 特選(第4部)
近畿プロフェッショナルフォトコンテスト2024 入選(第4部)
MESSAGE お客様へのメッセージ
サバゲー行きましょう。
エクボスタジオで待ってます。
Photographer・Album Designer・Web Designer
野口陽平 NOGUCHI YOHEI
1983年滋賀生まれ。進学を機に京都へ移住。
大学時代はバンドとPAという音楽生活に明け暮れる。
大学院進学後、研究と平行して地産地消の移動式マルシェを企画・運営。
本業の基礎理論研究の傍ら、5~6種類のじゃがいもや自然薯栽培をしたり、
夜な夜な山奥の倉庫で野菜を仕分けをする日々を送る。
研究員として別の大学で仕事をはじめ、京都市のまちづくり委員や兵庫県で
地域おこし協力隊の活動を通して農村の地域づくりに参画。
6次産業化商品の開発・販売、ローカルな学びのコミュニティづくり事業に従事したのち、2015年に移動型のハンドドリップコーヒー専門店と過疎地での塾運営を行うまちづくり支援会社(Rufus, LLC)を共同起業。
同年、Uターンし、株式会社エクボスタジオに入社。
現在は古文書や文化財のアーカイブ撮影の講師も務める(一般社団法人デジタル情報記録管理協会講師)。
年子の娘たちの子育てに奔走中。
Philosophy of LIFE 人生で大切にしていること
「苦手なこと」を選ぶ。
基本的に迷ったら、「自分に向いてないなー」と思うことを選択するようにしてます。
苦手なこと、向いてないことを選ばないと自分が閉じていく気がするので、
自分の幅を広げるために、常に「苦手」を選ぶようにしてます。
RECOMMENDED/HOLIDAYS おすすめの◯◯/休日の過ごし方
おすすめの料理本!
柴田書店の『月刊専門料理』と料理通信社の『料理通信』を愛読してます。
食べ歩きと料理が趣味で、お店で食べながらレシピを想像したり、
店内の設計やスタッフさんの動線を観察するのが日課なので、
ガチの料理人のための専門誌は洞察が深くて勉強になります。
休日は、大学院の頃から続いている研究会のため、
シェアハウスや住宅史関連の文献を読んだり、
たまにフィールドワークに出かけたりしています。
AWARDS/QUALIFICATION 受賞歴・資格
近畿プロフェッショナルフォトコンテスト2024 スクールフォト部門 推薦(第1位)会長賞
近畿プロフェッショナルフォトコンテスト2023 ロケーションフォト部門 推薦(第1位)会長賞
近畿プロフェッショナルフォトコンテスト2022 ロケーションフォト部門 推薦(第1位)会長賞
2019年 第13回 日本写真館賞 入選4(第4部ロケーション写真全国第7位)
2019年 第13回 日本写真館賞 入選1(第5部スクールスナップ全国第4位)
近畿プロフォトコンテスト2019 特選1(第3部ロケーションフォト第2位)
近畿プロフェッショナルフォトコンテスト2018 推薦(第4部第1位)
滋賀県プロフェッショナルフォトコンテスト2017 推薦(第3部第1位)
滋賀県プロフェッショナルフォトコンテスト2017 推薦(第4部第1位)
日本商業写真家協会スクールアルバムコンテスト2017 スクールアルバム大賞(全国1位)
【資格】PSMSフォトセキュリティマイスター(個人情報保護に関する資格)
【資格】上級デジタル情報記録技術者
【資格】デジタル情報記録管理士
MESSAGE お客様へのメッセージ
「20年、30年後の”撮っておいてよかった”」のために。
写真屋の家系に生まれながらも、昔は撮られるのが好きじゃなかったんです(今もそうかも)。
だから、写真嫌いの人の気持ちはわかります。
でも、20年、30年、50年後には「撮っといてよかったな」と思う日がきっと来るということに気づきました。
そんな、大切にできる写真を撮ることをモットーにしています。
Photographer・Album Designer
大橋愛華 Manaka OHASHI
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